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2006年1月20日 (金)

真珠の化石

1月19日に国立科学博物館にちょっと寄って「パール」展を見てきました。特別展もあと数日ということで会場はおばさんでいっぱいでした。男の人は2人くらいしかいませんでした。入って最初に展示してあった「マリリンモンローのネックレス」は見たものの、後はほとんどの展示物を見ることができませんでした。壁際の展示窓はおばさんたちに占領されていて、横から覗き込むこともできない。普通は順繰りに進んでいきますが、おばさんたちはほとんど動かないので、順繰りに進むこともできず、それでも飽きずに展示窓の前で井戸端会議を始て、まったく前に進まない。

なんとか空いてる展示窓を見つけてのぞいてみたら、そこには「真珠の化石」が展示されていました。おばさんたちは、化石にはどうも興味がないようでした。始新世のロンドンクレイ(粘土)層から発見されたもので、ハボウキガイの仲間の貝化石の中に3つの小さな真珠が収まってありました。これを発見した人はさぞかし感動しただろうと、しげしげと見つめてしまいました。巻貝は貝殻に真珠層を作らないので、銀色の真珠はもっぱらアコヤガイなどの二枚貝でできますが、それでも巻貝の作る真珠層のないピンクやオレンジの真珠もあり、これもまたきれいでした。

「パール」展はニューヨークのアメリカ自然史博物館とシカゴのフィールド博物館の展示物が主体で展示されていましたが、以前「ダイヤモンド」展などあり、このような光ものの展示では、日ごろ自然史系博物館に近寄らない多くの女性を集客することができるものだなと、おそれいりました。

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