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2011年3月18日 (金)

2011沖縄卒業旅行

今年も沖縄卒業旅行に行ってきた。今回は3月5日~8日までの3泊4日。7日が雨だったが、昨年のようにトラップにあうこともなく、むしろ喜びサプライズが多い旅で、無事に帰りついた。

P100026201 P100028101 P1000285011日目は、とても早い便で沖縄に発ち、昼前にいつもの知念岬へ行き、いつもの「くるくま」で食事をしました。午後は、予座岳の大里砕石で露頭見せてもらい、琉球層群の下部から上部全体を観察した。採石場はとても広く、天気がよく暑い中での見学だった。

早めにホテルに帰り、国際通りに繰り出した。今回はホテルが豪華で、朝食つきで前回とは大違い。牧志公設市場の2階で夕食をとっていると、旅行をキャンセルした学生があらわれた。私たちに秘密にしてあとを追って旅行に合流したとのこと。これは最大のサプライズだった。

2日目は、まず那覇のおもろ町にある県立博物館に行って見学をした。自然から琉球の歴史民俗など、きれいに展示してあった。「骨」の特別展もあり、ゆっくりと見学した。

P100030201 P100030301 P100031101 P100032801 無料の高速道路を使って、北部に向かい、許田の道の駅で弁当を買い、昼は古宇利島でとった。天気がよかったので、古宇利大橋と海がとてもきれいだった。時間もなくなったので、午後は瀬底島に行き、そこで琉球層群のサンゴ石灰岩を探すことにした。瀬底島では西側の海岸で露頭をさがし、サンゴの密集する露頭を見学することができた。

P100033301 P100036901 P100035801 3日目は朝から雨だっが、学生のグループは朝6時から慶佐次湾カヌーツアーに出かけた。私たちは、沖縄島最北端の辺戸岬に行き、古生代の石灰岩を見た。月曜日だったこともあり、観光客はほとんどいなかった。ヤンバルの森を抜ける北東部の海岸線沿いの道を走り、慶佐次湾で学生グループと合流して、食事をした。そのあと、嘉陽海岸で古第三系の嘉陽層を見学した。目当ては嘉陽層の生痕化石だったが、お目当てのネレイテス生痕相を発見できなかった。しかし、タービダイトや褶曲構造など、嘉陽層の特徴をじっくりと見ることができた。

P100037701 P100037801 P100039301 4日目は、勝連諸島の宮城島の海岸で、知念層を見学した。ここでも大きな露頭が海岸に出ていて、貝化石や火山灰層を探してじっくりと見学した。レンタカーを3時には返却しなくてはならなかったこともあり、正午にここを切り上げ、那覇空港に向かった。

P100039901 今年の沖縄は風も強く寒かった。そのため、初日以外は朝夕セーターを着ていた。琉球層群はやはり、砕屑性の堆積物が多く、海進期にサンゴ石灰岩が薄く堆積するという特徴を見学することができ、その堆積様式など考えるところが多くあった。

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